働き方のコツ 誰の機嫌を取るのか!を考える

働き方

社会人になるといろんな人の機嫌を取らないといけないから大変だよ。

ほんと、こっちが参ってしまうわ。何か良い考え方ないかしら。

これはO型の典型でしょうか?いや、O型のみならず多くの人が他人の機嫌を取ることで疲弊しているかも知れません。

この記事を読むと考え方が180度変わります。

私もこの考え方を聞き、気持ちが楽に、スッキリとなりました

本記事の内容

  1. この記事では、働き方のコツの一つとして誰の機嫌を取るのか考え
  2. その内容につき深堀りし、私の考えを述べます。
  3. 記事を読み、考え方を変えると気持ちが楽に、スッキリとなります。

この記事を書いている私は商社で20数年勤め日々有意義な生活を送っています。

この記事では私が体験を通じた中での働き方のコツを解説します。

誰の機嫌を取っているのか考える

皆さんは日々誰の機嫌を取っていますか?

上司、社長、彼女/彼氏、奥さん/旦那さん、取引先、等々、いろいろ浮かぶと思います。

何故彼らなのでしょうか。それは自分が嫌な思いをするから、自分が被害を被るから、等々、自分に影響が跳ね返ってくるから、と言う事じゃないかと思います。

ですが他人の機嫌を取る、即ち他人をコントロールする事は厄介です。それは結局は他人だからです。一番影響を及ぼすことが容易で、コントロール可能、かつ、それが一番良い結果をもたらす事が出来るのは誰でしょう。

答えは単純ですね。そう自分です。

自分の機嫌を取る!

自分の機嫌を取るのが一番大事なのです。自分への影響を考え他人の機嫌を取るなら、先ず自分の機嫌を良くすることに専念しましょう。

何故自分の機嫌を取るのか

自分の機嫌が良くなれば相手にもそれは伝わり、結局、相手も機嫌が良くなる事が往々にしてあります。

また仮に相手がそのまま機嫌が悪ければそれはもうこちらがどうする事も出来ない話し。Out of Controlです。これは影響の輪と関心の輪の話しになるのですが、自分が影響を及ぼすことの出来る事に集中し、それ以外の事に労力を使うのはやめましょう、と言う話しです。

自分の機嫌を良くしようと思うと機嫌が良くなる事を脳が探し始めます。それが更に機嫌を良くする事になり正のスパイラルが生じて行きます。

では自分の機嫌を取るにはどうしたら良いのか

積極的思考をする、と言う事なのですが悪いことが起こったときや心が折れたときなどなかなかそう言う思考回路になりません。

やり方としては積極的な言葉を口に出す事です。

例えば、家に出る時に靴を履こうとして屈んだらズボンが破けたとします。その時どう言う思考回路をしどう言う言葉を発するか。

1.ついてないなあ、ズボンが破けるなんて。

2.まあそんな事もあるよ。

3.ついてるなあ、これが外出先だったら大変だったよ。

どれが自分を幸せにする思考回路、言葉でしょう。言うまでもなく3ですね。

では、上司に怒られたらどうするか。

1.毎日毎日こう叱られると心が折れるよ。

2.まあそう言う上司だからしょうがないよ。

3.ああ、今日も良い滝に打たれて修行が出来た。また一つ成長したなあ。

もはや上司に〇〇の滝と名付けても良いかも知れません。

積極的な言葉としては次の様な言葉があります。

ついてる、うれしい、楽しい、感謝します、有難う、許します、愛します

私も数十年会社の方や取引先の方々を見て来ていますが、仕事が出来る人、偉くなって行く人は皆さん自分の機嫌を取るのがお上手です。

まとめ

日々の生活で他人のため機嫌を取るために時間を使うほど心労することはありません。是非自分の機嫌を取るために時間を使ってくださいそれが結局は周りの人の機嫌を良くする事につながり、自分も楽に、スッキリとなります。Simple is Best!

出来るだけ気持ち穏やかにHappyに過ごしましょう!

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