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髭を剃るとカミソリ負けしたり剃り残しあったり上手く行かない!
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毎朝面倒くさいよなあ
毎朝の髭剃り、皆さんどうしていますか。上手く行かなかったり、カミソリ負けをしたり何か上手い方法がないか、そう考えている人に私が20年前に知った画期的なコツをお教えします。
本記事の内容
- この記事では、カミソリ負けの原因を述べ
- 私が実践している対応策を具体的に説明します。
- また私が使用している実際のグッズも紹介しています。
- 記事を読み、コツに従うと簡単に素早く爽やかに髭を剃る事が出来る様になります。
この記事を書いている私は商社で20数年勤め日々有意義な生活を送っています。
私は髭がそこそこ濃い方で髭を剃るとカミソリ負けをして流血したり、夕方には髭がうっすら伸びてきたり、剃り残しがあったり、あまり良い記憶がありませんでした。
ある日、髭剃りのコツを知るとそれがすべてなくなり髭剃りに関するストレスがなくなりました。
簡単に出来るコツなので是非最後まで読んでください。
何故カミソリ負けをするのか
ヒゲは乾いた状態では銅線と同じ硬さがあります。ヒゲが硬い状態のままカミソリでヒゲを剃ると、刃に抵抗が生じてヒゲと一緒に皮膚を持ち上げ一緒に表皮を剃ってしまい出血してしまいます。それがカミソリ負けの原因になるのです。
そんなことは知っている、だから洗顔してから髭を剃っているんだ、と私も以前は思っていました。
でも洗顔してピチャピチャ顔を洗うぐらいではこのカミソリ負けには勝てない事に気付いたのです。
ではどうしたら良いのでしょう。
髭剃り前のこの一工夫 簡易バージョン
先ずは簡易バージョンから。
そう、ピチャピチャで駄目ならゴシゴシ洗うんです。髭を剃る部位を洗顔石鹸を使って徹底的にしごきます。髭を立たせるイメージです。そうして髭に水を含ませ、肌も摩擦で温まって来た所で髭を剃ります。
何で剃るか
私はカミソリ派です(いわゆるT字カミソリ)。電動シェーバーも一時期使っていましたがこの髭剃り前の儀式をやる様になってからはずっとT字カミソリです。
カミソリも年を追う毎に1枚刃が2枚となり3枚となり、今では6枚刃まであるそうです。
私は4枚刃です。やはり1枚や2枚、3枚ぐらいでは物足りず、髭に負ける感じがします。
カミソリは使い捨てなので高い!と言う声もありますが、私は何と半年ぐらい使います。髭剃り前の儀式をするとそれでも十分剃れるのです。
髭剃り前の一工夫 私の通常バージョン
私の通常バージョンではシェービングブラシとシェービングカップ、シェービングソープを使用しています。最近床屋に行かなくなりましたが床屋さんで髭を剃ってもらう時に泡立てているあれです。
私はロンドンに出張に行った時に買ったものを使っています(シェービングカップは別)。
シェービングソープ(同店ではシェービングクリームと言っています)は出張に行った時に2個買うと一年ぐらいで消費します。ロンドンの出張は年に一回ぐらいあるのでそのペースでちょうど良いのです。以前ロンドン出張がなかった時は日本の洗顔石鹸を使用します。
シェービングカップのお湯を入れる所にポットのお湯を入れます。シェービングブラシでシェービングソープをクルクルっとしてブラシにつけ、そのブラシを使ってソープをカップで泡立てます。
泡立てた後ブラシで髭剃り部分をグルグルグルグル力強く摩擦するようにしごきます。そう、ブラシでコチョコチョと軽く塗るのではありません。グルグルグルグル摩擦です。これがコツです。
髭が立ち、肌が温まったら髭剃り開始です。
私は髭剃りの柄も同店で購入したものを使っています。カミソリの部分はジレットでOKです。
まとめ
髭を濡らすのではなく、ゴシゴシグリグリして髭を立たせ摩擦する。これがポイントです。
この髭剃り方法を習得してからカミソリ負けがほとんどなくなりました。
是非お試しください。